こことは違う明治30年。
19世紀末。吸血鬼・人造人間・人狼など、異形な存在がまだ暮らしていた世界。
“鬼殺し”の異名を持つ半人半鬼の真打津軽は真打津軽はうちなる鬼の血に食われて理性を失い完全に鬼になるのを自覚して、ならば見世物としてる連中の中で鬼になってしまおうと見世物小屋にいることを甘んじて受け入れていた。
そんな中メイドの馳井静句を引き連れた首から下のない不老不死の美少女・輪堂鴉夜と出会う。鬼の力で殺してほしいと。鬼になってしまうことを食い止めるすべをしっている。それを条件に自分を殺してほしいと願い出る。なんでも半年前に半分鬼の力を手に入れた人外に首から下を持っていかれたとのこと。首だけになっても生きながらえていてもしょうがないと鬼の力を持ってそうな津軽の元に現れたという。
そしてその身の上話を聞いてたところ、自分を半人半鬼にした人間こそが鴉夜の首から下を持ち去った下手人だとわかる。
3人はその杖の老人を探しに欧州へと向かった。
いろんな怪人・妖怪・名探偵が織りなす推理活劇!
そうやって欧州に向かった3人は怪物専門の探偵”鳥籠使い”として名を馳せるように。首だけになろうとも不可思議な事件を長年生きてきた知識と聡明さで解決していく鴉夜。
いつしか鴉夜のことを師匠と呼ぶ津軽。無駄話を無駄に上手くいいながら軽妙なトークを繰り広げつつ。
首しかないので安楽椅子探偵じみた感じかと思いきや、首だけなのをいいことに…なことしたり、うかつな津軽に無くされたり。生首ジョークをふんだんに盛り込みつつも解決していく。
あちこちキャラが立って
異形や怪盗・名探偵たちが暗躍する欧州。時には敵、時には味方として登場します。《ロイス》諮問警備部は大口顧客専用の、怪物の出現、災害の発生、クーデターの勃発などで保険をかけた私財が危機にさらされた場合にガードマンを派遣する特殊な部署でいつしか狂信的な怪物排斥主義の集団となったとのことで、”鳥籠使い”も邪険にしくるしお互い邪魔だと思ってたり利用だけしてやれと思ってたり。
こういう異能バトルの三つ巴とか大好きなのでもっとそれで活劇してほしいなぁ。
アンデッドガールマーダーファルス二期はあるのか?
一期で小説1~3巻を消化したそうです。現在4巻までなので、1巻分を1クールにしてしまうか、続巻がある程度出ないとなのですぐに二期が出る…というのは厳しいのではないかという見方が強いです。残念。
アンデッドガール・マーダーファルスが見れるのは
2025年1月1日現在ですと以下のVODで視聴できます。
・【PR】DMMTV「アンデッドガール・マーダーファルス」※1話目無料2話目以降無料期間14日間有り
・【PR】U-NEXT「アンデッドガール・マーダーファルス」無料トライアル期間31日有り
・dアニメストア新規登録は初月おためし無料
・【PR】AmazonPrime※dアニメストア for Prime Videoの無料体験またはレンタル
・NETFLIX「アンデッドガール・マーダーファルス」
日時によっては視聴できなかい場合もあります。各自確認のほどお願いします。
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